長崎市は軽自動車の登録数が多いです。これまでご紹介したように住宅地に軽しか通れないような道が多いからで、山の斜面の農地を転用してきたので、
そもそもの道幅が狭いという事情が有ります。新たに山を切り開いて開発されたニュータウンとは事情が異なるわけです。
長崎の市街地には車が通れる狭小路が多く存在します。今回は国道324号に接続する狭い道で距離が短く近隣の人以外には通行するメリットは少ないと思われる箇所のご紹介です。またこの国道は長崎市中心部の浜の町商店街アーケードを一部としています。
時々抜け道として利用させてもらっていますが、道幅が狭い生活道路なので興味本位での通行はご遠慮ください。なにしろ交互通行なので一度詰まるとなかなか抜け出せなくなります。すれ違える場所も少ないので譲り合う気持ちの無い人は通行不可ですよ。
何処に繋がってるのか分からない道に入っていったら、こんな所と繋がってるんだと感心しちゃいました。それならそうと案内標識くらい付けてくれてればいいのにと思うけど、何か理由があるんだろうなとも思っています。