西山・片淵地区には何本もの裏道が有ります。裏道というか車が通れる生活道路といった道なのですが、何故か途中から進行方向が逆になっている道が有ってチョット複雑に思える。そんな道を前回に続いて紹介会います。
諏訪神社から西山へと続く狭い裏道は、大通りが広いので抜け道としてというより、沿線住人の生活道路としてこの街を住みやすくしています。近くには学校、病院、商店街が有り、坂道も緩やかな市街地に、この道は必要不可欠なものです。
長崎の狭い道では、お年寄りがよく歩いていて車の接近に気付かないケースが多々あります。クラクションを鳴らすとびっくりして転んでしまうかもしれませんのでやめてあげてください。
また、丸山交番前の道は車道に出て写真を撮ったり、車が来てても平気で横断したりする方が多いですので充分注意して通行してください。
戸町から新戸町へと進むバス路線は途中が交互通行の狭い道になっており、その区間も長いため信号で長い時間待たされることになります。この路線の狭さゆえに通行するバスの運転手の大変さが伺えます。
国道234号線の思案橋~田上間の愛宕3丁目に弥生ケ丘バス停から白糸バス停へのカットインできる道が有ります。生活道路で狭小路のうえ対面通行という長崎らしい道になっていて、距離的には近道でも国道自体がほとんど渋滞しないので時短にはなりません。あくまで周辺住人の生活道路としての役割を果たす道となっています。
戸町から唐八景への抜け道ですが、一昔前までは動画内のマップでオレンジのコースと比較すると近道なのですがグリーンの愛宕新道が通れるようになり近道としての機能はほとんど無くなりました。さらに道路整備が途中までしかされていないため狭くて危うい箇所が残っていますので走行には細心の注意が必要です。